image image image
image image image

マーケットインテグレーター
ユーザー導入事例集
DRIVEN NEWS
image
image
最適設計掲示板
アンケート集計ページ
事業内容
Links
用語集
コンタクトフォーム
プライバシーポリシー

DRIVEN NEWS BACKNUMBER

2004年7月14日(水) <第952号>

                ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 
                          【最適設計】
                ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

<人は説得する>
【08】相手が即座に"イエス"と答える問題を選ぶ(原則5)
 人と話をするとき、互いに意見の異なる問題を初めに取り上げません。まず、互いの意見が一致している問題から始め、それを絶えず強調しながら話を進めます。
(互いに同一の目的に向かって努力しているのだということを、相手に理解させるようにし、違いはただその方法だけだと強調します。)

 最初は、相手に"イエス"といわせるような問題ばかりを取り上げ、できるだけ"ノー"といわせないようにします。
(わたしたちのためではなく、相手のための質問だとわかると、相手の態度は一変します。)

 議論をすれば損をします。相手の立場で物事を考えることは、議論をするよりもかえって興味があり、しかも、比較にならぬほどの利益があります。

● 相手から"イエス"という答えを引き出すことを主眼としています。
  まず、相手が"イエス"といわざるを得ない質問をします。
  次の質問でもまた"イエス"といわせ、次から次へと"イエス"を重ねていわせます。
  相手が気づいた時には、最初に否定していた問題に対して、いつの間にか、
  "イエス"と答えてしまっています。
                   ━━━ 「ソクラテス式問答法」 ━━━
 

<バックナンバー>
【01】誤った思い込み(その1)
【02】誤った思い込み(その2)
【03】誤った思い込み(その3)
【04】誤った思い込み(その4)
【05】強みの研究(コーチの場合)
【06】強みの研究(看護婦の場合)
【07】強みの研究(立派な教師の場合)
【08】強みの研究(ランナーの場合)
【09】強みの成果
【10】対人関係スキル
【11】こころの知能指数(EQ)
【12】職務による感情のコンピテンシー
【13】強みとは何か
【14】強みと優位性(を区別する)
【15】自らの道を突き進む
【16】自分の強みに気づく
【17】強みに「どっぷりと」つかる
【18】強みの理論
【19】弱点を見つける
【20】弱点を見つける(その2)
【21】人とのつながりが強みを育てる
【22】人間関係と企業業績
【23】人間関係をうまく維持するための9原則(原則1)
【24】人間関係をうまく維持するための9原則(原則2)
【25】人間関係をうまく維持するための9原則(原則3)
【26】人間関係をうまく維持するための9原則(原則4)
【27】人間関係をうまく維持するための9原則(原則5)
【28】人間関係をうまく維持するための9原則(原則6)
【29】人間関係をうまく維持するための9原則(原則7)
【30】人間関係をうまく維持するための9原則(原則8)
【31】人間関係をうまく維持するための9原則(原則9)

                   ■ウサギが得意なのは走ること■
┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏
            <うまくいかない人間関係を知るための6つの手がかり>

○ 気分がよくなる
 他人のしくじりや失敗、どうでもよいような欠点をあげつらいます。だれかの失敗がわかったときには気分がよくなります。 

○ できないことばかりを問題にする
 自分か相手のどちらか一方がお互いのことを非難することが多くなってくると、その関係が怪しくなってきています。たとえば、次のような会話が聞こえてきます。
 「あの人の会議では何も結論が出ませんね。」
 「部下のことを自分の奴隷だと思っていますよ。」

○ 大げさな態度をとる
 ささいなミスに過剰に反応します。
 「どうしてここで私に10分間も待たせるのか。」
 「報告書の締め切りは今日の夕方5時ですからね。6時ではありませんよ。」

 さらに続きます。
 「何をさせてもろくなことはない。まったく頼りにならないのだから。」
┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                  - 【32】強みを活かす「触媒」とは何か - 
     ……………………………………………………………………………………… 
        《ミッション》《人間関係(第889号〜第945号)》《期待》《祝福》などです。

                    <ミッションが強みを伸ばす>
  
 ミッションとは、自分自身の心を突き動かす力です。強みはミッションを基礎にして最高の機能を発揮します。目標がなくなってもミッションは生き続けます。

 ミッションとは、自分を行動に向かわせる原動力です。目標とは、ミッションを達成するためのステップなのです。

 ミッションは利己的な行為に対する解毒剤でもあります。

○ ミッションの持ち主
 最も仕事のできる人の多くは自分自身のミッションを持っています。自分たちの仕事がさまざまな形で世の中の人々のためになっていると感じるからこそ、意欲を燃やしています。

 ミッションと利益は相互依存の関係にあります。ミッションが形骸化すれば組織は衰退します。
 
● 「歯科医師」のミッションは『患者の歯を抜かない』
 歯の治療をドリルで穴をあけ、詰めものをし、そして請求書をだすことですか。
 
 患者自身の自覚を促して、その歯の健康を維持するように指導することが歯科医師本来のミッションです。

● 「自動車」業界のミッションは『質の高い輸送と人々を豊かにする』
 何台目の自動車を製造できるのかが業界のミッションですか。

● 「病院」のミッションは『人々の健康を守るための質の高い場所にする』
 どうすればベッドを満床にできますか(ではなくて・・・)。

○ 企業のミッション
 その企業の「存在意義」、それが存在するための目的を表現するもので、それが企業に前進する活力を生み、企業全体の力をまとめ上げる、目に見えない生きる力になることがしばしばあります。

「問い合せをする・質問がある」方はこちらから● 

image

← Prev   News Index   Next→