|   2003年12月3日(水) <第728号>
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 ♪eエンジニアリング・ニュース♪
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 [デジタルモックアップ]に挑戦しませんか
 
 ■ウサギが得意なのは走ること■
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 "強み"で強調しているのは、弱点を抑え込みながら強みに集中しなければならない、
 ということです。
 
 強みを持っている人は、弱点は無視することではないし、むしろその存在を認めています。
 
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 - 【2】誤った思い込み -(その2)
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 ○誤解(俗説)
 「強みはそのままで十分だ」
 
 もし本当に自分自身の成長を望むなら、本来身につけている得意なことばかりに集中して時間を無駄にするな(?)それよりも不得意な分野に取り組んで、自分の持っている能力を最大限発揮
 できるようにしよう(?)
 
 ○事実(正解)
 読書のスピードと理解力をテストされた学生は、速読法の最も効果的な教育方法を試したところ、予想では読書力の最も低い学生が最も高い成長率を見せると思われていましたが、結果は
 もともと本を読むスピードの最も速かった学生が一番成長しました。
 そう、本当にめざましい結果が求められるのは、最高の教師と最高の学生(もともと本を読む
 スピードの最も速かった学生)との相互作用による強みが発揮されたときなのです。
 
 ○教訓(学ぶこと)
 強みは"成長の肥やし"です。
 
 ●<バックナンバー>
 【1】誤った思い込み(その1)
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