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2006年1月27日(金) <第1392号>

       2006年新春特集「コミュニケーション・リーダー養成講座」

                − あなたも12週間でリーダーになれる! −

企業経営のリーダー(経営責任者)は、顧客と同じ目線に立つことで、顧客が自社の製品・サービスをどう思っているか、何を期待しているかについて常に関心を持っていました。

このことはまた、平素顧客と同じ目線で話をしている現場の従業員と同じ立場に立つことでした。英語の「understand」という言葉は「under + stand」に分解されますが、つまりは下に立つことによって「理解」は成り立つのでした。高見からの観察によっては、現場で起きていることを理解できないことをリーダーは肝に銘じていました。

一般的に中小企業においては社長が大株主です。上場している大企業とは異なり、所有と経営がいまだ分離してはいないので、社長の独裁体制が中小企業の企業統治の基本的なあり方でもありました。

往々にして耳にするのは二代目経営者と先代からの経営幹部との軋轢で経営が頓挫してしまうケースでした。これなどはまさに、初代経営者が会社の基盤が固まる段階で、きちんとした企業統治の体制を整えていなかったからでした。

リーダーであるにもかかわらず、社内にきちんとした意見を言えるフォロワーシップを築いておくこと、そしてその社風を何よりも二代目経営者に継承することこそ、中小企業における企業統治論のポイントでした。

     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                 - 【20】自分を守る手段を身につけよう -
     ………………………………………………………………………………………
− 一日一言『ありがとう』と言いましょう −

折れ合いましょう。

過保護に育てられた人たちの共通点は、「親に感謝していない」ということでした。

その人たちは親から欲しいものは買ってもらい、行きたいところには連れていってもらい、
靴下や下着のはきかえまで手伝ってもらっていました。

それは親が自分にいろいろなことをしてくれるのは当然のことと考えていました。
だから親に、心から「ありがとう」と言うことはなかったです。

自分で「自分を守る」手段を身につけることは、
世の中の人や「しくみ」と「仲良くやっていく」方法を身につけるということで、
「折れ合う」ということに通じました。

「人の集まり」の中では、それが一番賢明な「自分の守り方」なのでした。

いったん社会に出たとき、「あれはイヤ」「これもイヤ」では自分を守れませんでした。
人と社会と、衝突しながら、ときには苦しく、ときには辛い思いをする「折れ合う」
気持ちが必要でした。

<バックナンバー>
【00】「今日一日は人を幸せにしよう」
【01】「心の機敏を知ろう」
【02】「言い争いを避けよう」
【03】「自分の弱さに気づこう」
【04】「何であっても『ありがとう』と言おう」
【05】「知らない話だから耳を傾けよう」
【06】「心を動かそう」
【07】「『ありがとう』の言葉で人を元気にしょう」
【08】「『ありがとう』を心のバロメーターにしよう」
【09】「人に声をかけよう」
【10】「自分と人とを比べないようにしよう」
【11】「一瞬の笑顔で元気にしょう」
【12】「死ぬほど苦しい思いをしよう」
【13】「自分を好きになろう」
【14】「勝ちを相手に譲ろう」
【15】「やわらかく生きよう」
【16】「今に生きよう」
【17】「憎しみにとらわれないようにしよう」
【18】「自分に負けてみよう」
【19】「豆腐のごとく生きよう」

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