|   2011年10月14日(金) <第3027号>
 
   
 ■■■■■■■■辛卯(かのとう)の2011年を囁く■■■■■■■■
 
 3491.コンビニとは何か?
 情報化されたPOS(販売時点情報管理)システムのレジにあるのか?
 正しい答えは、諸費者のニーズに応えて「変化対応し続ける業態」だ。
 消費者の変化に対応するために「24時間営業」「小型店」「弁当や総菜の販売」など、
 当時の小売りの「常識」から懸け離れた業態を生み出した。
 ファミリーマートは東日本大震災の被災地で、
 低コストで出店できるユニット式の簡易店舗を開設している。
 ローソンは道の駅に出店した。
 セブン-イレブンも移動販売車による販売に取り組んでいる。
 
 3492.「『現場』の神様」は言っている。
 手元に現場を残さなければ、長期的に失うものがとても多いと。
 気がついた時には手遅れになっている。
 
 3493.「『現場』の神様」は、若い人にはまず簡単な仕事をやらせる。
 大切なのは結果だけを教え、手段は自分で考えさせる。
 自分で工夫し、うまくいったら本人はうれしい。
 そして、順序を踏んで難しい仕事をやらせる。
 こうすれば人は育つ。
 それには『現場』という訓練の場が必要だ。
 
 3494.長いものは、うしろから修飾する。
 
 3495.トップは批判を受けるものと心得よ。
 我慢することが肝要、でも時には怒れ。
 妥協したならば経営にあらず。
 
 
 − 明日(10/15)は『3496.教室のゴミ箱を見ると、担任の学級経営力がわかる。』 −
 
 
 <バックナンバー>
 3486.どうしてコンビニエンスストアだけが・・・。
 3487.おまえは駄目だ。
 3488.百間は一見にしかず。
 3489.人と比べてだいたい自分と同じだと思ったら、相手の方が上だ。
 3490.小沢さんよ、往生際が悪いよ。
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