|   2011年2月10日(木) <第2785号>
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 ■■■■■■■■辛卯(かのとう)の2011年を囁く■■■■■■■■
 
 2351.中国のコメ消費量は年間約1億3千万トンと世界一の3割を占める。
 日本の16〜18倍近い。日本と同じ短粒種を好むとされる富裕層が増え、現地では食味の良い
 日本産の魅力が高まっている。コメ余りに悩んできた日本にとって、中国は救い主になる。
 コメの最大生産国でもある中国の輸入量は年間30万トン程度。大半は安いタイ産だ。
 しかし、日本からの輸入量は2008年で90トン、2009年で30トンにすぎない。
 最大のハードルは価格だ。
 
 2352.すでに日本では、経済的な格差や貧困問題が
 子どもたちの発達や成長、家族内の人間関係に強い影響を与えてしまっている。
 
 2353.今の若者は空気を読んで喧嘩を避ける。
 しかし、もう少しトラブルに慣れたほうがいいよね。
 
 2354.地震、雷、火事、親爺。
 昭和は大人(親爺)に自信があった。
 平成は大人が腰抜けになってしまった。
 そして若者の顔色を窺い、おろおろとする始末だ。
 
 2355.日本はどうしてしまったのだろうか?
 内政、外交、財政、経済どれも行き詰まり、高齢者は残り少ない人生に希望を持てず、
 働き盛りの中年層は老後を案じ、青年は労働意欲を、学生は就職機会を失い、
 そして子どもたちはもはや夢さえ持てなくなっている。
 
 − 明日(2/11)は『2356.若年人口が減ったうえ、多くは都市に住む。』 −
 
 
 <バックナンバー>
 2341.中国の男性が毎週もう一本ビールを余計に飲む。
 2342.物質的な豊かさを目指す新興国。
 2343.トホホが思わぬウフフに転じる。
 2344.外国ネギが入ってきたら暮らしていけない?
 2345.日本は真剣に韓国に学ぶべきだ。
 2346.10年後の立ち位置に向かって企業は自ら責任を果たせ。
 2347.国の社会保障費は毎年1兆円のペースで増え続けている。
 2348.「平成の大合併」により、埼玉では
 2349.世界一豊かな国は、また世界一貧富の差が激しい国だ。
 2350.死刑選択の事実上の基準として用いられている。
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