|   2010年5月19日(水) <第2518号>
 − Aの囁きを聴く −
 
 部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
 上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
 
 1246.「賢い」「賢くない」は、他人が決める。
 「賢さ」は、つねに他者評価であって、自分で決めるものではない。
 「賢い」と思っている人は、ほんとうはあまり賢くない。
 
 1247.相手の立場から物事を見よう。
 意見が一致する点を探そう。
 
 1248.口先だけなら、だれでも強そうなことが言える。
 
 1249.相手と話をするときは、つい一方的に話したり、命令調になる。
 そんなときは「一緒に考えてみよう」、と一言言うだけでその反応は全く異なる。
 「一緒に考えよう」という意志を相手に明示するだけで、相手という関係を離れて自由な発想が
 でき、いろいろな視点から状況を観察し、答えを出すことができる。
 
 1250.にこにこ朗らかにしていれば、緊張がほぐれる。
 疲れるのは仕事のせいではなく、心の持ちようが悪いのだ。
 
 − 明日(5/20)は『1251.本当の問題点を一つに絞る』を掲載します −
 
 
 <バックナンバー>
 1241.どんな金持ちも笑顔なしでは暮らせないのではないか?
 1242.当たり前のことを当たり前にしよう。
 1243.手伝いをほめる。
 1244.「最近、集中力がなくて・・・」と感じているならば
 1245.子ども手当てに必要な財源は?
 1246.「賢い」「賢くない」は、他人が決める。
 1247.相手の立場から物事を見よう。
 1248.口先だけなら、だれでも強そうなことが言える。
 1249.相手と話をするときは、つい一方的に話したり、命令調になってしまう。
 1250.にこにこ朗らかにしていれば、緊張がほぐれる。
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