2015年3月23日(月) <第4283号> 
 
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             ■■■■■■■■2015年も忘却に「抗う」■■■■■■■■ 
【1】<<埼玉の魅力>>  
【2】<<川越の魅力「時の鐘」>> 
【3】<<川越百景>> 
【4】<<小江戸川越見どころ90観光コース>> 
  
14231.小学校での授業というのは− 
「一つのことを実行すれば答えが出る」と 
いう非常に単純な作業のくり返しで、いわば基礎訓練のようなもの。 
こうした基礎訓練はもちろん大切だが、 
中学受験の入試問題は、それをさらに発展させた問題が出題される。 
たとえば、算数の問題には数学の発想とは異なる「中学受験の算数」が必要だ。 
習っていない子どもはとても解くことができない。 
また、親自身が中学受験を経験していないと、教えることも難しい。 
 
14232.卒業後の返済を考えると気が重い。 
学生は普段から節約やアルバイトに励み、「欲しい物も極力我慢している」。 
だが学費のほかサークル活動などもあり、奨学金がなければ学生生活は成り立たない。 
奨学金を利用する学生は増えている。 
 
14233.デパートに並ぶバッグは− 
実は捨てられるはずだった廃材で作られている。 
 
14234.間違った行いはしっかりと責める。 
いけないことをいけないことと思わない大人たちが増えている。 
「自分さえ良ければいい」「ルールを守らない」という人は、なかなか人から信頼されない。 
間違った行いは本気で責め、その場で正すことが本当のおとなだ。 
「自分だけ良ければいい」という考え方(自子主義)はやめ、 
責めるときには何がいけないのか、理由をきちんと伝える。 
また、気分や感情に流されず一貫性をもって叱ることも大切である。 
そして、子どもたち自身もルールに反することはしないように気をつける。 
 
14235.違う考え方や価値観に出会う。 
そして、我慢したり譲ったり、交渉したりする経験の中で、社会性が身に付く。 
 
14236.複雑な思いだ。 
工場の夜景がきれいなスポットが評判らしいが。 
三重県四日市の事例では、負の歴史をどう伝えるのか悩ましい。 
いまは化学コンビナートの夜景を産業観光の柱にすえるが……。 
かつては日本初のコンビナートではあるが、 
四日市市の第1コンビナートは「四日市ぜんそく」を引き起こした場所でもある。 
ここではまさに”産業観光”の存在価値が問われている。 
「四日市ぜんそく」の被災者は、”失敗から学ぶ”として、 
現役世代に負の歴史を伝えようとしていた。 
四日市市は過去の歴史を後世に伝えるために情報発信施設が必要であり、 
資料館を建てることを考えるが……。 
 
14237.忘れられない入学式もあった。 
今も忘れられない入学式の思い出だ。 
平成になり、入試の多様化を背景に、「he(彼)」を「へー」と発音したりする新入生がいる。 
だが、昭和世代の入学式では、初めて”外人”の高校生を見たときに恥をかいた。 
「まだ春なのに、えらい(方言。たいそう程度の意味)日焼けしているね」。 
と彼に聞いてしまった。後日、彼は……ハーフだったことを知った。 
 
14238.今なら笑える失恋を思い出した。 
春は出会いの季節。 
当時はつらかったけれど、今なら笑える大失恋...それは勘違い(感じ違い)だった。 
弓道部の1年生女子は、てっきり、主将の俺を好いていると。 
実は、私と仲が良い身長182cm、得意な科目が「現代国語」である 
あいつ(副主将)のことを情報収集するためにわたしに接近していた。 
そのことを知ってから私は”荒れた”。 
捕手であったわたしは、 
期末考査の後から、ブルペンであいつ(控え投手)の球を逸らすはじめた。 
今なら嫌な性格だと反省もするが、当時、わたしはまだ”うぶ”だったから……。 
 
14239.@公立高校入試に吹いた南稜の風を見た。 
3月10日に合格発表が行われた県公立高校入試。 
今年度の普通科115校の平均倍率は前年度比微増の1.22倍となった。 
その倍率上位校の顔ぶれに異変があった。 
戸田市にある県立南稜高校が1.72倍で初のベスト10入り、いきなりトップに立った。 
他の9校はすべて南稜より歴史が古く入試偏差値が60を超える進学校ばかり。 
 
14240.C対義語を間違って使う事例や誤変換などもよくある。 
よく恥をかいたが……。 
だから、「ことばのドリル」にチャレンジしてみた。 
【問4】「流れに棹(さお)さす」の意味で正しいものはどれか。 
1)時流に乗る  
2)時流に逆らう  
3)他人の話の腰を折る  
4)非常識なふるまいをする  
5)場の雰囲気をこわす 
【答え】1 
文化庁の「国語に関する世論調査」(平成18年度)では、 
本来の意味である「傾向に乗って、ある事柄の勢いを増す行為をすること」(17.5%)に対して、 
本来の意味でない「傾向に逆らって、ある事柄の勢いを失わせる行為をすること」(62.2%)を 
選んだ人が多いという結果が出ている。 
 
           − 明日(3/24)は『14241.地方出身の学生は金欠になる。』 − 
 
 
<バックナンバー> 
14221.一般に「官製談合」と呼ばれる。 
14222.どうして中学受験には塾が必要なのか。 
14223.B対義語を間違って使う事例や誤変換などもよくある。 
14224.E問題を解決するために必要な"思いつくチカラ"である。 
14225.Iもしかしたら、「マウンティング」かも……。 
14226.仕事場面での女性活躍促進が最初にテーマとなった。 
14227.中国で調査を実施したところ……。 
14228.電卓でどんな数でも√を何度も押すと……。 
14229.女性管理職目標の設定は− 
14230.その会社では他の取締役たちの多くが「挫折」した経験を持っている。 
大失敗をして子会社に長く飛ばされていた人が常務取締役に。 
大病を患って、出世競争から外れたと思われていた人が……。 
執行役員も大勢いるけれど、業績や人柄に波のある人が多い。 
どうして、業績はうなぎのぼりだ。株価もどんどん上昇している。 
 
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