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2009年1月17日(土) <第2033号>

                 ハローワークに三度来てはいけない!

8.ハローワーカー、自分の「強み」を見つけましょう!
(1)自分の「強み」を見つける
(2)自分自身の強みを見つけるポイント
1)相手からフィードバックをもらう
「強み」があっても、自分ではそれを強みとして認識していない場合がよくある。
本人としてはごく当たり前のことであり、普通のことをしたにすぎないと思っている。
これはまだ本人の『認識のない行動』なのだ。

こうした場合、相手からフィードバックされてはじめて、自分の「強み」を認識することができる。
他の人にとっては「意識したり、努力したり、がんばったりしなければならないこと」でも、本人にとっては、ごく自然にあまりにも当たり前にできてしまっているのが「強み」なのだ。

2)過去の成功体験にアクセスする
私たちは内側に、多くのリソース(rosource 使えるもの)を持っている。
ただ、リソースに目を向ける機会がなかったり、気がついていなかったりするために、リソースを生かすことができない。

リソースは「強み」の宝庫。
リソースに気づく鍵は、過去の多くの成功体験にある。
そのときの場面を思い起こすことで、意欲に満ち、前進しようとする自分の姿がはっきりと意識される。

<子どものころから現在まで、あなたの成功体験を思い出してください>
・うまくいったこと/成功したこと
・満足感/充実感を得た体験や経験
まずは、思い出すだけでそのときの感覚がよみがえり、気分まで高揚するような成功体験を思い出す。
次に、その成功は、何が成功だったのか、成功の鍵になったことは何か、どんな要素がその成功をもたらしたのかを考える。
そして、その成功体験の何が、あなたに満足感や充実感や達成感をもたらしたのか?

3)不測の事態のときに、強みを表出する
不測の事態(顧客からのクレーム、短い納期で難易度の高いレポートを求められるなど)が生じたときに、今までの人生で蓄えた自らの「強み」で、その窮地を乗り越えようとする。
そのときに自分の「強み」を表出する可能性が高まる。

まずは、困難や障害を乗り越えた体験にはどういうことがあるのか?
次に、あなたは過去に、失敗したときにどのように乗り越えてきたか?
そして、失敗したこと、大きな挫折やトラブル、アクシデントから、あなたが学んだことにはどういうことがあるか?


<バックナンバー>
”社長、これじゃ、若いもんは来ませんよ!ハローワーカーの目線で求人を出して下さいよ”
第一編 ハローワーカーの目線で求人企業側に対する要望
01.社長、もっと「聴く」力を習得してよ!
02.社長、もっと明るい挨拶をしてよ!
03.社長、働きやすい会社ってどんな職場なの?
04.社長、待てますか?
05.社長、インターンシップ(就労擬似体験)制度がありますか?
06.社長、企業の価値観を提示していますか?
07.社長、「採用戦略」を考えていますか?
08.社長、若年者の職場定着率をアップしてよ?
09.社長、あなたの力だけで会社が大きくなれますか?
10.社長、こんなユニークな休暇制度もありますよ!
第二編 キャリア・コンサルタントの目線でハローワーカーへの提案
01.ハローワーカー、家庭がうまくいっていますか?
02.ハローワーカー、「ライフシェア」をしていますか?
03.ハローワーカー、フリーターになると能力開発の機会もなくなりますよ!
04.ハローワーカー、まだ半分ありますよ!
05.ハローワーカー、「正社員」にこだわりませんか?
06.ハローワーカー、自分のために働きましょう!
07.ハローワーカー、朝はご飯を食べましょうよ!
08.ハローワーカー、自分の「強み」を見つけましょう!

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