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2006年12月26日(火) <第1725号>

                 ━━━━━━━━━━━━━━━━━
                      潜在能力を開発する(1)
                 ……………………………………………

【01】抱っこをする
乳幼児初期にあまり抱っこされなかった子どもは、感情のなさ、身体的ゆがみが生じ、大人になってもその潜在能力を発揮できないままに終わってしまいます。

【02】 「聴く」
「聴く」ことはとても大事であり、難しいコミュニケーション技術です。「聴く」ことの効果は、自分が相手をありのまま受け入れることによって、相手自身がだんだん自分自身にも深く耳を傾けることができるようになります。それは今まで抑え込んでいた感情を安心して、自由に解放、表現できるようになるからです。

それゆえ、今まで隠れていた自分に気づくことができるのです。それは、とりもなおさず自分自身からの解放なのです。

相手が自分のほんとうの姿に向き合うとき、そしてその姿を自分が受け入れることができたとき、相手は初めて自分を肯定することができるようになります。

そして自分のほんとうの姿に立ち戻れたとき、現実に立ち向かう勇気も湧いてきます。

【03】やる気は人を変える
業績はやる気に比例します。そしてやる気は人を変えます。人は育てるには部下のやる気を引き出し、全員が完全に燃焼する状態をつくらなくてはなりません。このためには仕事の面で先に成功をおさめて、自信を持たせます。やり方もあれば、人間にアプローチして燃焼度を高める方法もあります。

部下のやる気というのは、上司を信頼しているときにはじめて起きます。何か上司から注意されても、そうだな、気をつけようと部下が考えるのは、やはりその上司を信頼している場合に限られます。

育てるにはまず相手から信頼される関係をつくるのが先決です。また人はやる気いっぱいで完全に燃焼し、夢中になって仕事に取り組んでいる状態で、はじめて能力が伸びます。だから仕事に身が入っていない状態で、その人が向上するわけがないのです。

【04】スリルのある仕事を与える
人は能力以上の仕事をもらったとき、感激し信頼に応えようとやる気を起こします。スリルのある仕事を与えることはすなわち、相手を信頼していることの何よりの証拠であり、完全を願って能力ちょぼちょぼかそれ以下の仕事をさせるのは、相手を信頼していないと思われてもしかたがないのです。

スリルのある仕事を与えると相手は燃え、そのなかで自然に腕前を上げていきます(完璧主義はやる気と育成の最大の敵です)。

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