2003年12月22日（月） <第747号>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■キャリアアップ・コーチング■
┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏　┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏

□キャリアサポーター(再就職支援)□

どうして"売れる"履歴書・職務経歴書が必要か

それは、再就職に成功するためには、先ず書類選考に合格しなければならない。

公募で採用人員枠１名のところ、応募者は100名を超える。

この場合、書類選考で10名に絞られる。

経営者が一目見て「この人材は使える、この人材にぜひ会いたい」と
思わせる履歴書・職務経歴書を作らなければならないからだ。

　　　　　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　-　【4】価値観とキャリア　-
　　　　　………………………………………………………………………………………　
自分で自分のキャリアや行動特性を把握できるひとは少ないのです。
だから適性検査の受検とキャリア分析シート(キャリアの棚卸し)の作成で
自分自身の価値観やキャリアを整理していきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜適性検査の受検＞
○自問自答する
「適性検査の結果を見て、自分はどんな仕事内容にマッチするのか」

○戦略(具体的な行動目標)を立てる
先ずは、適性検査の結果を日頃の行動や周囲の評価と比較して見ます。
次に、これまでの仕事とのギャップを振り返ります。
そして、自分に合った仕事、会社をイメージします。
さらに、自分に合った案件を見つ出します。
最後に、その案件についてカウンセラーと相談します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜キャリア分析シートの作成＞
○自問自答する
「これまでの自分のキャリアが活かされる業種・職種がイメージ(視覚化)できるか」

○戦略(具体的な行動目標)を立てる
先ずは、キャリア分析シートを詳細・具体的に記入します。
次に、記入できたキャリア分析シートをもとにカウンセリングを受けます。
そして、出来上がったキャリア分析シートを声を出して読み返します。
さらに、見つけた案件と(キャリア分析シートに書かれた)自分のキャリアを比較します。
最後に、キャリア分析シートもとに、自分にあった求人開拓先を絞っていきます。

●＜バックナンバー＞
【1】再就職活動って何
【2】再就職活動の基本的な流れ
【3】求人案件を見つける　

← Prev　　　News Index　　　Next→