2002年6月27日（木） <第210号>

■eエンジニアリングニュース
○ソニーは、日本テレビ放送網から、2003年に開始予定の地上波デジタル高品位（ＨＤ）放送で使用する放送機器を大量受注しています。
< http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200109/01-0918/ >
※アバウト ソニー・放送用・業務用製品< http://www.sony.jp/products/index/pro.html >
○パラマウントベッドは、高齢者などがベッドから転落するなどの事故を防ぐため、低床の介護用ベッド「カリスト」を開発しています。
※アバウト パラマウントベッド(株)< http://www.paramount.co.jp/index.html >

■乱視点
○××式洗濯乾燥機
< http://www.asahi.com/science/naki/020521.html >
ドラム式の洗濯は乾燥性能、縦型は使いやすさで消費者に訴求しています。ドラム式はシャープ、東芝、縦型は日立製作所、松下電器産業と2種類に分かれています。

ドラム式は欧州で主流となっている形状で、使う水の量が少なくて済みます。縦型に比べ乾燥させやすいといわれています。一方、日本の洗濯機は上から出し入れできて使いやすい縦型が主流です。縦型は衣類をかがまずに出し入れでき、従来の縦型洗濯機の部品を転用するなど製造コストを抑えることができます。そして、次はハイブリッド型(ドラム式と縦型のメリットを両立)が開発されるのは明らかです。ドラム式でありながら(何々で)上から洗濯物の出し入れができる(何々の)類です。

でも、開発現場では振動、騒音の原因(衣類の偏り)を解決するためにドラムのバランスを最適な状態に制御する技術や高速安定回転を実現するモーターの採用など苦心しています。
○「33」cm
< http://www.paramount.co.jp/recruit/topics/m-bed/m-bed.html >
低床の介護用ベッド「カリスト」は、マットを含めた床高が33センチと従来の介護用ベッドより9センチ低くしました。3センチは約9割の高齢者がベッドの端に腰をかけて床にかかとが着く高さです。きちんとした座位がとれ、リハビリの面でも効果があります。

パラマウントベッドでは安全性の確保は床高を下げると床とベッドの間に手や足を挟む恐れががあるため、部品の小型化や危険な部品を手の届かない所に移すなどの設計変更をしました。

■『コーチング』
< http://coach.co.jp/ >
【コーチを受けた経験のあるクライアント】
○プライベート
・夫の話を受け入れ、何事も前向きに返すようにしたら夫も積極的に話すようになった。（専業主婦）
・いつも3日坊主で終わっていたダイエットが長続きするようになり、目標体重に向けて着実に進んでいる。（専業主婦）
・一方的にしゃべることの多かった自分に気づき、相手の話を聞くことを意識するようになった。人の考えていることが、以前よりも理解できるようになった。（パートタイマー・主婦）
・生活のリズムを作り、その日のうちにやるべきことを翌日に残さずに済ませられるようになった。（パートタイマー・主婦）
・ダラダラと過ごしていた休日を有効に過ごせるようになった。(サラリーマン）

■ピックアップリンク
○女性が斬る××シリーズです。今回は「デジカメ」。
< http://www.nikkei.co.jp/rim/rs-woman/rs-new.htm >
○フリーソフトがあります。
< http://www.labs.fujitsu.com/free/ >

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