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2002年3月12日(火)<第133号>

<特集>
○積水化学工業株式会社< http://www.sekisui.co.jp/ >
#0 設計3次元化の効果
 積水化学工業は2次元設計の問題点を(1)製品形状の誤認が発生する(2)シミュレーションが利用できない(3)多くの製品案(モデル)の検討ができないと指摘しています。
 設計3次元化後は(1)形状確認はデジタルモックアップで容易に確認できた(2)その効果は設計品質が向上、DRレベルが向上した(3)開発初期のコスト算出で重量計算・ショット予測ができたためにコストの予測精度が向上した(4)CGの効果は営業・カタログ・DR資料に利用が可能となった(5)RPモデルは3次元構造体全て可能となり、その効果は製品評価レベルが向上、営業PRに利用できたなど設計3次元化を評価しています。
 さらに、3次元CADと構造シミュレーションを連携すれば、(1)3次元CADにアドインし、同一インタフェース上で操作が可能(2)ソリッドモデル利用・メッシングレス解析ができる(解析設定時間が短縮)(3)形状の変更がダイレクトに反映できる(形状・位相最適化機能の活用)(4)ナビゲーション機能にしたがって操作できる(解析設定で迷わない)など3次元CADとCAEを連動して使うことを薦めています。
※< http://nde.nikkeibp.co.jp/digi2/wide1.html >
※< http://nde.nikkeibp.co.jp/no007/un07.html >

#1 プラスチック微粒子
< http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5941/micro2/251.html >
 積水化学工業は電子部品へのプラスチック微粒子の応用例ではんだボール(「ミクロパールSOL」)があります。携帯電話など電子機器の薄型化などで材料にもさらに軽くて小さな物が求められています。「現在は760メイクロメートルのはんだボールが主流だが、2-3年後には300イクロメートル以下になる。金属より軟らかく加工しやすい樹脂は優位だ」といっています。

#2 免震装置
住宅綜合研究所(茨城県つくば市)
< http://www.sekisuiheim.com/whats/press/20010824.html >
 地盤が動いても家屋が同じ位置にとどまろうとする「慣性の法則」を応用した装置です。免震装置は(1)「地盤の揺れを建物に伝えにくくする球形のベアリング装置」(2)「地震エネルギーを吸収する装置」(3)「突風に対する建物の固定装置」など俗に3点セットが必要といわれています。

★ご意見・ご感想をお寄せ下さい。
info@optworks.co.jp

< ピックアップリンク >
< http://www.xxen.net/Tcm/html/support/support04.html >
○家庭用電話の子機(「Caelum XXen」)

○ヘアドライヤ(「Caelum XXen」)

○テレビ(「Caelum XXen」)

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