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2006年4月18日(火) <第1473号>

                 「コミュニケーション・リーダー養成講座」

                           − 補講 −

<バックナンバー>

『相手の話を全部聞く』
人間の話し方の基礎は、小学校5年から中学3年の間に出来上がってしまいます。
おとなになって早口の人は、この時期にせかせかと暮らしたからですし、ゆっくりした口の聞き方の人は、のんびりとこの時代を過ごしたからです。

あなたはこんな「聞き手」ができますか?

まずは「相手の話を全部聞く」ことです。
相手の話が聞けないのは日本人の特徴です。

『三語で幸福にする』
聞き上手は「なるほど、ほう、それで?」のたった三語で、話し手を幸福にします。
話を聞きながら、相手をいい気持ちにさせる直接の言葉は、
「なるほど」という誠意のあるうなずきであり、
「ほう」と言って、あなたの話のなかから私は新しい知識を得ましたという驚きであり、
「それでどうなりました」という、もっと聞きたいという姿勢です。

「この前の夏休みに、家中で京都や奈良へ見物にまいりました。
暑かったけれど、とても素敵でした。なにしろ私、修学旅行で見ただけでしたから」

「ああ、そうですか、いかがでした」(×)
「京都はいかがでした」(△)
「京都はどこをご見物になりましたか」(○)
「はあ、三十三間堂と清水寺と恩地院と・・・」

人間関係のなかで
良いことがあったら、それはあなたのおかげですと感謝し、
悪いことがあったら、それは私の責任ですと考えれば、
すべての人間関係は間違いないのです。

【1】『おじぎをする』『ほめる』『相手の目を見る』『手をつかう』

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