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2002年12月10日(火) <第370号>

┏━┓                   「次世代放電加工」技術
┃■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┛     中小企業が生き残りをかけた「オンリーワン」の技術に注目します。

                   < http://www.hashikawa.co.jp/ > 

日時:2002年9月25日(水)
場所:『2002中小企業ビジネスフェア in TOKYO』(東京ビックサイト)
訪問先:株式会社 橋川製作所 橋川栄二社長
聞き手:オプティワークス 代表取締役 増野秀夫

◆橋川栄二社長の連絡先は…≫E-mail:info@hashikawa.co.jp Tel:082-282-0903
◆オプティワークス(増野秀夫)は…≫E-mail:mashino@optworks.co.jp Tel:049-245-9872

┃■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ソ┃デ┃ ィ┃ ッ┃ ク┃は┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛
橋川社長が大学卒業(経営工学)後入社した会社です。

当時の(株)ソディックは、年商6億円の放電加工機のベンチャーでした。最初に配属されたのがコンピュータ課でした。

3年後、父親から帰ってこいと言われたが、放電加工そのものを知らないので、会社に2年間の約束で、人の倍働いて放電加工を勉強させて貰ったそうです(1人2交代勤務相当の残業150H、基本給よりも残業代が多かった時代でした)。

ですから、橋川社長は25歳から28歳の時にソディックで放電加工に魅せられたのでした。そして、松下やオムロン(当時は立石電機)の現場でその放電加工技術を磨いていきました。

橋川社長が父親の会社を継ぐ時、当時、ソディックで橋川社長が担当していた松下の担当者が「橋川さんはうち(松下)にとっては必要な人です。うちの仕事を橋川さんに出します。」とまで言わせてしまったのでした。

┌────────────────────────────────
|― リニアモーター ―
|加工の高速化と高精度化により工作機械(その他産業用機械)に使われて
|います。ナノテクノロジー(超微細加工技術)の発達で、金属加工にも
|ナノメートル単位の精度が要求されています。この精度を生むには、
|リニアモーターが不可欠です。

|電子を飛ばして金属を加工する放電加工機のトップメーカーの
|ソディック < http://www.sodick.co.jp/company/company-f.html>は
|1999年にリニアモーター搭載の放電加工機を発売し、2000年からは
|全機種にリニアモーターが搭載されました。

|ソディックはリニアモーターを自社で開発しており、その技術がナノ
|加工機にも生かされています。↓
|< http://www.sodick.co.jp/new/pdf/nano100-2.pdf >

└────────────────────────────────

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