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2002年10月22日(火) <第321号>

┏━┓             「ヒートレーン」(熱輸送)技術
┃■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┛ 中小企業が生き残りをかけた「オンリーワン」の技術に注目します。

            < http://www.tsheatronics.co.jp/ >  

オプティ:「ヒートレーン」のカスタマーはどの分野でしょうか。
松本:熱(源)をもっているものはすべて対象になります。当面はIT関連、
パワー半導体関連にターゲットを絞ります。面白いのは照明関係ですね。

残念ながら、いまは試作レベルの話が多いです。しかしながら、売り上げ
から見ると量産レベルと同じ比率にありますし、今年度末には8割は量産が
占めると予想しています。

オプティ:試作のお話も多いと聞いていますが。 
松本:いま20数社とNDA(守秘義務)を結んでいます。初めてお付き合いする
企業や開発段階からお取引する企業では情報開示が必要になります。こちら
は試作に止まらず、早い時期に量産(製品)化まで漕ぎつきたいですね。

オプティ:航空宇宙や防衛関係の企業からも引き合いがあるのではないですか。
松本:当社の技術は、取付姿勢による熱輸送能力が変わらないので多くの
引き合いを頂戴しています。以前からNASDA(宇宙開発事業団)とは共同研究
をしていますし、試作品も納めさせていただいています。
実名は出せませんが、この分野の大手民間企業とはお付き合いしています。

オプティ:具体的に「ヒートレーン」の認知度をあげるためにどのような
マーケティングをされていますか。
松本:ホームページの立ち上げ、「CPU Radiator Zen」(CPUクーラ)のネット
販売も始めました。

今後は、お問い合わせについて受注に結びつく情報が得られるような仕掛け
を作りたいと考えています。

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