2002年9月3日（火） <第272号>

■eエンジニアリングニュース
○システムトークスは、高速通信が可能な新規格USB接続とLAN接続機能を一体化したPCカード「スゴイカードX2」を開発しました。(2002年9月2日)
< http://www.system-talks.co.jp/news/newsdoc.htm >
※アバウト (株)システムトークス< http://www.system-talks.co.jp/ >

○大建工業は、同社の高機能建材「ダイライト」などを用いた住宅の外断熱システム「外張りDNシステム」を開発しました。(2002年9月2日)
※アバウト 大建工業(株)< http://www.daiken.jp/ >

■乱視点
○USB2.0
< http://www.jp.joshin.co.jp/report/usb2/ >
USB(Universal Serial Bus)というパソコンのインターフェイス規格です。この新しい規格がUSB2.0です。USB2.0規格の最大の特徴は、新しい高速な転送モード（Hi-Speedモード）が追加されたことです。

次に、USB1.1との完全な上位互換性です。特にHi-Speedモードに対応するデバイスがUSB2.0のHi-Speedで動作できない環境に接続された場合、自らの速度をUSB1.1で動作するLow-SpeedやFull-Speedに落として、 USB1.1環境でも動作するように自動的に調節します。

従って、USB2.0デバイスとUSB1.1デバイスは混在して使用することが可能です(速度の問題はありますが)。

○住宅用外断熱システム
< http://www.sotodan.net/ >
先進国で唯一内断熱工法を採用している日本のマンションの建物寿命が30年ほどなのに対し、外断熱工法を採用している欧米のマンションのそれは概ね100年を超えているそうです。
※「30」対「100」参照< http://www.optworks.co.jp/news_log/2002/0724_232.html >

「外張りDNシステム」は、火山灰を原料とした高強度建材でダイライトを耐力壁とし、外側にフェノール樹脂を発砲させた旭硝子の断熱材「ネオマフォーム」を張り巡らせ、さらに、その外側に防火性に優れた大建工業のサイディングボード「真打」で外装を仕上げています。

■ピックアップリンク
ニッチトップ企業の紹介です。↓
○日プラ(アクリル製の水槽)
< http://www.nippura.com/design/flat.html >

○電気給湯器って何
< http://www.itomic.co.jp/yougo/faq/faq_top.html >

○プレ・ベンチャー事業例です。
< http://www.jst.go.jp/pr/report/report200/laser.html >

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