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2002年4月4日(木)<第150号>

<技術開発事例紹介>
サーボ技術
○ファナック株式会社 < http://www.fanuc.co.jp/ >
▽「21世紀のサーボ技術」
< http://www.fanuc.co.jp/ja/product/presentation/nanomachine/sld004.htm >
 ファナックが21世紀においてもサーボのリーディングカンパニーであるためには、送りサーボや主軸サーボの高速・高精度・高効率化を更に推進することだと彼らはいっています。そのためには構成要素であるモータ、アンプ、センサ、ソフトなどの融合度を高めながら、性能を上げ、コストを下げ、品質を上げて行くそうです。
▽「新開発のACサーボモータαi シリーズ」
< http://www.fanuc.co.jp/ja/news/h1210/h1210_servoalphai.htm >
 このシリーズは、現行のαシリーズに比べて、送りの滑らかさやコストはもちろん、コンパクトさ、高速・高加速性など、全ての特性・仕様がレベルアップされており、開発にあたっては、電磁鋼板やマグネットなど主要部品の新素材のいち早い活用と共に、FEM解析による磁気回路の厳密な最適化をおこなったそうです。

<乱視点>
○新製品を生み出す制振・制音化技術
- その1 -
▽音源探査のための解析技術
 消費者のニーズにあわせた高性能化として、音の静かな製品、不快な振動を生じない製品がヒット商品になることも少なくないようです。振動・騒音の解析技術や設計技術の進歩によって、低音化と小型化・省エネ化を両立させた製品も開発されるようになってきました。
▽振動の実験解析技術
 < http://www.kks.co.jp/keisoku/keisokugi/onkyo/tech04.html >
 振動の実験解析技術では、振動伝搬の可視化のための振動周波数分析・振動インテンシティ解析、振動モード(形態)の可視化のための固有値解析・実験モーダル解析があります。また加振源を予測するためには、有限要素法等による理論解析として、構造解析、機構解析が使われます。
▽騒音の実験解析技術
 < http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/onoreport/back_4/EXAMPLE1.HTML >
 騒音の実験解析技術には、音響放射の可視化のための音響周波数解析・音響インテンシティ解析が用いられれます。騒音を周波数ごとに可視化した音響周波数分析や音響インテンシティ解析による騒音の分布やベクトルの方向からは、特定周波数の騒音源の位置を大まかに把握できます。
 構造体の振動が原因で発生する固体伝搬音の影響が予測される場合は、振動周波数分析・振動インシティ解析・固有値解析・実験モーダル解析などを駆使して詳細にしらべ、騒音源を推定していきます。

★ご意見・ご感想をお寄せ下さい。
info@optworks.co.jp

< ピックアップリンク >
< http://www.optworks.co.jp/links/index.html >
○ファナック株式会社(「物流知能ロボット」)
< http://www.fanuc.co.jp/ja/product/robot/m420ia/m420ia2.html >

○ファナック株式会社(「CNC用語集」)
< http://www.fanuc.co.jp/ja/glossary/index.htm >

○東レ株式会社(「射出成形支援システムMOLDEST」)
< http://www.enplanet.com/Company/00000021/Ja/Data/p017.html >

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