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2001年11月14日(月)<第54号>

<見出し> ―――――――――――――――――――――――――――――
■今日の話題(11月15日)■
■熟練技能者を「モノづくりの基盤」として位置づけ
『では、どうやったら熟練技能を次世代に継承できるか』については、 はっきりとした答えは示されていないようです。各企業が取りうる具体的な 技能伝承方策としては、以下のようなものがあります。

●技能の保存・共有化(マニュアル化、データベース化等)
高度熟練技能者(師匠役=伝承者)とその技能を受け継ごうという後継者 (弟子役)を、「技能の伝承」という目的をはっきりさせた上で人事上明示 的にペアとし、数年の間ずっと一緒に仕事させることによって伝承者の持つ 高度熟練技能の後継者への伝承を図っていくという方法です。この代表的な 事例としては、マツダの「卓越技能者養成コース」があげられます。

「手順だけでなく、この程度のがたつきはクリアランスがどれくらいだと、 なるべく数値化して残していこうとしています。自分が修業してきた頃には 数値になっていませんでしたから、これくらいの感覚だな、ということで やってきました。だから私自身も、"これくらい"が数値で言えばどれだけ なのか知らないものもあるんです。それを定量化してみようと。」

感覚を言葉や文章で伝えるのは難しいのです。しかし、数値化すること自体は 可能なのです。実践と定量化されたマニュアルの併用、これが、カン・コツを 伝えていくこれからのスタイルかもしれないと思います。

■電子部品装着機
  ↓
 http://www.sms.sony.co.jp/products/japanese/FA/products/p_01a/p_01a.html

【1】<ヤマハ発動機>
【2】<JUKI>
―――――――――――――――――――――― [No.54 2001年11月14日]
<ヤマハ発動機>
【中型機】
   ↓
 http://www.yamaha-motor.co.jp/profile/ir/filing-data/im.html
 ※電子部品実装機の中型機分野で国内第一位であるヤマハ発動機

<JUKI>
【高速機】
   ↓
 http://www.juki.co.jp/smt/product/index1.html

<IMO>
■Goals
●小型軽量化
実装工程を含む組み立てラインは、中国など低賃金地域への移管が進んでいます。 日本の工場は少量多品種製品に特化して生き残りを図るが、従来の高速実装機は 一度にたくさんの基板を処理するために、多品種生産品には向かないのです。

■Scenario
・コントローラ設計時における発熱や放熱の検討
・コントローラを搭載した機械本体に対する放射や放出熱による影響の検討

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